〔特集〕大変調・企業決算 業績修正を読む 底入れは18年度決算後か 消費増税は景気後退リスク=鈴木政博
エコノミスト 第97巻 第9号 通巻4590号 2019.3.5
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第9号 通巻4590号(2019.3.5) |
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ページ数 | 2ページ (全2441字) |
形式 | PDFファイル形式 (712kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
企業業績の今後を展望する上で、国内外の景気見通しが欠かせない。そこで経済協力開発機構(OECD)景気先行指数で、世界各地域と日本の景気を占ってみる。 同指数は景気の6〜9カ月先を示唆し、長期平均が100になるように作成されているため、100を上回ると景気は拡大傾向、下回ると後退傾向を示す。最近の傾向をみると、欧州は2017年11月、米国は18年3月がピークとなり100を割れた。景気は後退傾向にあ…
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