〔本誌版「社会保障制度審」〕第33回 医療・介護費を総額で論じる愚 核心は労働力不足と人材の確保=西村周三
エコノミスト 第97巻 第6号 通巻4587号 2019.2.12
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第6号 通巻4587号(2019.2.12) |
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ページ数 | 2ページ (全3023字) |
形式 | PDFファイル形式 (1116kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
政府は昨年5月に、「2040年を見据えた社会保障の将来見通し」を公表し、年金、医療、介護などの将来の給付額の見通しを示した。この種の見通しは、これまでも何年かおきに公表されてきたし、ほかにもシンクタンクや研究者たちが類似の見通しを、断続的に公表している。これらの結果を振り返ると、過去20年ほどに関する限り、ほとんど過大評価だった。 ◇「外れ」の要因 この「外れ」の要因の一つは、政府が「政策目標」…
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