〔グローバルマネー〕景気腰折れ、「消費増税犯人説」を疑え
エコノミスト 第97巻 第4号 通巻4585号 2019.1.29
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第4号 通巻4585号(2019.1.29) |
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ページ数 | 1ページ (全1145字) |
形式 | PDFファイル形式 (1127kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
過去2回の消費税率の引き上げは、不況をもたらした「主犯」と扱われることが多いが、景気動向指数のコンポジット・インデックス(CI、景気変動の大きさや量感などの水準を示す)の一致指数をみると、消費税率の引き上げが景気の腰折れの原因であるとは断定できない。 消費税率引き上げ前後には駆け込み需要とその反動がある。1回目の税率引き上げは1997年4月だが、前後の2月と5月の一致指数(2015年=100)を…
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