〔特集〕ゲノム編集 ゲノム編集で食は安全か 通常30年を4年でマダイ改良 遺伝子組み換え規制の対象外へ=石堂徹生/編集部
エコノミスト 第97巻 第3号 通巻4584号 2019.1.22
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第3号 通巻4584号(2019.1.22) |
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ページ数 | 4ページ (全5420字) |
形式 | PDFファイル形式 (3429kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜71頁目 |
通常(野生)のマダイと比べて、身が厚い品種の「肉厚マダイ」。今春には、初めて出荷サイズの0・8〜1キロまで育つ。 品種開発のヒントは、突然変異で生まれた筋肉隆々の肉牛2品種にある。欧州でヘルシーな赤身肉として広く流通。1997年、この2品種の筋肉の発達は、「ミオスタチン」という遺伝子が働かない点にあることが米国の研究で分かった。ミオスタチンには、筋肉細胞が増えたり個々の細胞が大きくなったりするこ…
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