〔特集〕平成経済30年史 増える在留外国人 「安価な労働力」で受け入れ拡大 264万人と「共生」社会作りを=山脇啓造
エコノミスト 第97巻 第2号 通巻4583号 2019.1.15
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第2号 通巻4583号(2019.1.15) |
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ページ数 | 2ページ (全2995字) |
形式 | PDFファイル形式 (1602kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
平成の30年間は、日本に定住する外国人が大幅に増加し、日本社会が大きく変容した時代といえる。1989(平成元)年の入管法改正を機に、89年には97万人だった在留外国人数は、2018年6月末時点で264万人と2・7倍になった。この間、日本は「安価な労働力」として多くの外国人を受け入れてきたが、多文化共生社会作りは後れを取っている。在留外国人は今後も増加が見込まれる中、このままでは社会の軋轢(あつれ…
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