〔特集〕平成経済30年史 ノーベル賞躍進のワケ 受賞数は昭和の3倍に激増も 研究力で米中との差が拡大=寺裏誠司
エコノミスト 第97巻 第2号 通巻4583号 2019.1.15
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第2号 通巻4583号(2019.1.15) |
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ページ数 | 3ページ (全2755字) |
形式 | PDFファイル形式 (3505kb) |
雑誌掲載位置 | 75〜77頁目 |
2018年のノーベル医学生理学賞が、本庶佑(ほんじょたすく)・京都大学特別教授に授与された。日本のノーベル賞受賞者は、昭和の63年間は7人だったが、平成の30年間では20人に激増した(米国籍の南部陽一郎氏と中村修二氏、英国籍のカズオ・イシグロ氏を含む)。中でも、物理学賞8人、化学賞6人、医学生理学賞4人と自然科学系が多い(76ページ表)。日本人の自然科学系の受賞者は計23人と世界5位となった。 …
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