〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第96巻 第49号 通巻4580号 2018.12.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第49号 通巻4580号(2018.12.18) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全663字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (916kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
「明治100年」だから、ちょうど半世紀前。当時の佐藤栄作内閣の官房長官、木村俊夫は、近代日本の繁栄の最大要因を、人口増に求めた。維新のときは約3000万人だったものが、1世紀で約3倍。人口増は敗戦さえ補って余りあった。国内の市場規模も労働人口も、ずっと右肩上がり。だから高度成長もできている。木村はそう考えた。 だが、平成の30年間は、この日本繁栄の原則を打ち壊した。少子高齢化に歯止めをかけられなか…
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