〔FLASH!〕カタールOPEC脱退 サウジ中心の結束緩む 「後追い離脱」誘発も=畑中美樹
エコノミスト 第96巻 第49号 通巻4580号 2018.12.18
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第49号 通巻4580号(2018.12.18) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1220字) |
形式 | PDFファイル形式 (878kb) |
雑誌掲載位置 | 15〜16頁目 |
カタールのアルカービ・エネルギー相は12月3日、記者会見を開き、2019年1月1日付で石油輸出国機構(OPEC)を脱退すると発表した。天然ガス大国カタールの離脱によって、サウジアラビアを盟主とするOPECの結束を弱める可能性があるほか、世界の1次エネルギー需要で石油から天然ガスへとシフトを加速させるシナリオも現実味を増しそうだ。 同相は脱退理由について、カタールが原油より天然ガス産業を重視するエ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1220字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。