〔グローバルマネー〕日銀はリフレ派の呪縛を解き、「量的緩和」修正を
エコノミスト 第96巻 第48号 通巻4579号 2018.12.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第48号 通巻4579号(2018.12.11) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1106字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1095kb) |
| 雑誌掲載位置 | 17頁目 |
日銀の黒田東彦総裁は、金融政策が金融機関の経営に与える影響について、懸念を強め始めている。日銀のリフレ派が主張する、金融緩和を続けることで景気が回復すれば、金融機関の収益も改善するという「金融トリクルダウン」理論はすでに破綻しており、黒田総裁の発言が方針転換を意味するなら、歓迎すべきだ。 しかし、黒田総裁は必要に応じて対応を促すと表明しているものの、何も具体案は示されず、むしろ手詰まり感がにじん…
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