〔特集〕稼げる特許・商標・意匠 米・アリス事件最高裁判決 特許権乱用で“荒稼ぎ” パテント・トロールに規制網=小柳正之
エコノミスト 第96巻 第47号 通巻4578号 2018.12.4
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第47号 通巻4578号(2018.12.4) |
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ページ数 | 3ページ (全2164字) |
形式 | PDFファイル形式 (901kb) |
雑誌掲載位置 | 37〜39頁目 |
<注目事例6> 多くの日本企業もビジネスの関わりを持つ米国では2013年以降、特許訴訟件数の減少傾向が顕著だ(図)。これは、特許訴訟当事者の多くを占める「パテント・トロール(トロールは怪物の意味)」に対して、連邦政府・裁判所などが取った対策の影響によるものだ。 パテント・トロールとは、一般に「特許権を乱用し、イノベーションを阻害する者」の意で用いられるが、確立した定義はない。特許庁が今年3月に公…
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