〔ひと&こと〕経産省主導の消費増税対策 財務省沈黙で遠のく健全化
エコノミスト 第96巻 第46号 通巻4577号 2018.11.27
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第46号 通巻4577号(2018.11.27) |
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ページ数 | 1ページ (全469字) |
形式 | PDFファイル形式 (268kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
消費税率10%への引き上げによる需要変動の対策として、政府が策定を進める景気下支え策のバラマキ色が強まっている。その背景について、「財務省が不祥事で影響力を失い、今井尚哉・首相秘書官(1982年、旧通商産業省入省)=写真=を頂点とする経済産業省系の官僚に主導権を奪われているからだ」との指摘が永田町関係者から出ている。 その典型は、キャッシュレス決済のポイント還元だ。中小事業者の小売店でキャッシュ…
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