〔特集〕攻める私鉄 競合区間に見るJRvs私鉄 京阪神圏 対立から協調へ=青木真美
エコノミスト 第96巻 第45号 通巻4576号 2018.11.20
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第45号 通巻4576号(2018.11.20) |
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ページ数 | 4ページ (全1364字) |
形式 | PDFファイル形式 (2175kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜35頁目 |
関西圏の私鉄は京都─大阪─神戸に代表されるようにJRとの並走路線が多く、長らく激しい競争を繰り広げてきた。 官営の東海道線に対抗し、1905年に大阪・出入橋─神戸・三宮間に阪神電気鉄道、10年に大阪・天満橋─京都・五条間の京阪電気鉄道がそれぞれ運行を始めた。阪神間は梅田─宝塚間を運行していた箕面有馬電気軌道(現・阪急電鉄)が大阪─神戸間に参入し激しい競争が始まった。京阪間は京阪が28年、大阪・天…
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