〔ザ・マーケット〕長期金利 0.2%近辺まで上昇=徳勝礼子
エコノミスト 第96巻 第43号 通巻4574号 2018.11.6
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第43号 通巻4574号(2018.11.6) |
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ページ数 | 1ページ (全394字) |
形式 | PDFファイル形式 (590kb) |
雑誌掲載位置 | 84頁目 |
9月はドイツ国債金利の上昇を受けて日本国債金利も上昇しやすくなると考えていたが、結果的には過去1カ月間、日本の10年国債金利が0・03%上昇したのは、米国債金利に連動した面が強かった。日本人の外債投資は相対的に米国から欧州に比重が移っているが、日銀の日本国債市場を見る目線が、米国債を基準にしていると見え、日銀主導の国債市場が米国債に連動する側面が強くなっているのだろう。 日銀は国債買い切りオペの…
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