〔ザ・マーケット〕ドル・円 年末にかけ円安も=佐々木融
エコノミスト 第96巻 第43号 通巻4574号 2018.11.6
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第43号 通巻4574号(2018.11.6) |
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ページ数 | 1ページ (全395字) |
形式 | PDFファイル形式 (590kb) |
雑誌掲載位置 | 84頁目 |
ドル・円相場は、毎年10〜12月期にドル高・円安が進む傾向がある。特に「ドル高」というより「円安」が進むという季節性がある。貿易量で加重平均した名目実効レートベースで、過去6年間の10〜12月期のドル・円の動きを見ると、ドルは6回中5回上昇、円は6回中5回下落している。ただし、過去6年間のドルの平均上昇率は2%、円の平均下落率は7・3%となり、季節性として圧倒的に円安の方が強い。この結果、過去6…
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