〔書評〕『WORK DESIGN 行動経済学でジェンダー格差を克復する』 評者・樋口美雄
エコノミスト 第96巻 第43号 通巻4574号 2018.11.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第43号 通巻4574号(2018.11.6) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1217字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (624kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 イリス・ボネット(行動経済学者) 訳者 池村千秋 NTT出版 2700円 ◇性的偏見の影響を縮める制度の「デザイン」提案 雇用において人々を差別することは、企業にとっても利益の損失につながり、競争社会では生き残っていけないと経済学は言う。だが現実には、男女差別禁止の法規制や均等促進施策が用意されても、男女格差はなかなか解消されない。 仕事の現場では、経験や勘、本能に基づくジェンダーバイア…
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〔言言語語〕〜10/19
〔編集後記〕花谷美枝/稲留正英
〔書評〕『バブル経済とは何か』 評者・平山賢一
〔書評〕話題の本 『崩れる政治を立て直す』他
〔書評〕読書日記 多様な実証理論に基づき偏見のメカニズムを分析=荻上チキ


