〔福島後の未来をつくる〕/78 分散型電源拡充にかじを切れ 北海道ブラックアウトの教訓=橘川武郎
         エコノミスト 第96巻 第42号 通巻4573号 2018.10.30
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第42号 通巻4573号(2018.10.30) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2762字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (1097kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 | 
9月6日に発生した北海道胆振(いぶり)東部地震によって、北海道全域が停電する事態に陥った。この全域停電の原因が、北海道電力の電源の苫東厚真(とまとうあつま)石炭火力発電所への一極集中にあることは、誰の目にも明らかである。地震発生直前の北海道電力管内の需要規模は308万7000キロワットであったが、じつにその48%に当たる149万2000キロワットの電力を、フル稼働に近い苫東厚真発電所(165万キ…
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