〔マネロン〕金融機関の“不条理”対策 金融庁・公安委の対応遅れ=三好悠
エコノミスト 第96巻 第42号 通巻4573号 2018.10.30
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第42号 通巻4573号(2018.10.30) |
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ページ数 | 2ページ (全3041字) |
形式 | PDFファイル形式 (969kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
国内金融機関に対し、マネーロンダリング(資金洗浄)対策について、金融庁など当局からプレッシャーが強まっている。マネロン対策などの政府間組織「金融活動作業部会」(FATF)の第4次対日相互審査が来年に予定されるのを前に、マネロン対策が不十分なら「コルレス契約」(海外の金融機関との外国為替取引契約)の打ち切りもあるなどと、金融機関への“締め上げ”が厳しくなっている。しかしながら、そもそもは当局による…
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