〔特集〕IFRS・国際会計基準のれん償却 「のれんバブル」に待ったをかけた=細野祐二
エコノミスト 第96巻 第41号 通巻4572号 2018.10.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第41号 通巻4572号(2018.10.23) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1581字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (879kb) |
| 雑誌掲載位置 | 76頁目 |
国際会計基準(IFRS)を策定する国際会計基準審議会(IASB)が、もはや放置できないと判断したのではないか。このまま企業の合併・買収(M&A)に伴う巨額ののれんの計上を許せば、IFRSに対する投資家の信認は地に落ちる。資本市場のインフラ機能を担う会計監査が不全になることをIASBのトップであるハンス・フーガーホースト議長は恐れ、IFRS採用企業に対してのれんの定期償却を義務付けることの検討に入…
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