〔特集〕IFRS・国際会計基準のれん償却 のれん償却だけが主要な論点か=三井千絵
エコノミスト 第96巻 第41号 通巻4572号 2018.10.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第41号 通巻4572号(2018.10.23) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1525字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (728kb) |
| 雑誌掲載位置 | 77頁目 |
一部メディアで国際会計基準(IFRS)でも、のれんの償却義務付けを検討することが報じられ、それがあたかも確定的なような論調になっていることに私は違和感を覚えている。8月に来日した国際会計基準審議会(IASB)のハンス・フーガーホースト議長は、一つの可能性として「のれんの償却処理」の再導入を検討すると表明しただけだ。 経団連で行われた議長のスピーチでも「償却をしないと、IASBボードが決めた理由は…
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