〔特集〕偽りの世界好景気 借金まみれで始まった米金利上昇という「地雷」=大堀達也
エコノミスト 第96巻 第41号 通巻4572号 2018.10.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第41号 通巻4572号(2018.10.23) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1203字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (2284kb) |
| 雑誌掲載位置 | 18〜19頁目 |
「世界経済は一見好調に映るが、問題が起きるとすれば資産価格の調整だ」。三菱UFJ銀行の鈴木敏之シニアマーケットエコノミストは警鐘を鳴らす。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長も8月のジャクソンホール会議で、「過去に景気後退に陥った過程では、インフレよりも金融市場の行き過ぎが不安定要因だった」と指摘し、過熱した市場に注意する必要があると示唆した。 鈴木氏は、資産の中でも「株式」が抱えるリスク…
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