〔ザ・マーケット〕ドル・円 緩やかな円安基調=高島修
エコノミスト 第96巻 第39号 通巻4570号 2018.10.9
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第39号 通巻4570号(2018.10.9) |
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ページ数 | 1ページ (全388字) |
形式 | PDFファイル形式 (592kb) |
雑誌掲載位置 | 88頁目 |
新興国経済に対する不安感がうず巻く中、ドル・円は1ドル=112円台をつけるなど、ドルが回復してきた。動きに乏しいと言えばそれまでだが、周辺環境の悪さ、つまりリスク回避的な心理が強い中では、異常なまでの底堅さである。 その理由の一つは日本の国際収支の悪化にあると思われる。読者の多くは意外に思われるかもしれないが、最近、日本の貿易収支は赤字に転落している。原油高に伴う輸入増の中で、海外経済の伸び悩み…
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