〔緊急企画〕私はこう見る サウジアラムコIPO断念 サウジはサウド王家の「家」=福富満久
エコノミスト 第96巻 第38号 通巻4569号 2018.10.2
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第38号 通巻4569号(2018.10.2) |
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ページ数 | 2ページ (全2937字) |
形式 | PDFファイル形式 (1845kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
サウジアラムコの新規株式公開(IPO)取りやめは、サウジアラビア王家のプライドであり、米国を中心とする国際金融市場への反発と見る。その意味では断念したのではない──。筆者のこうした見方に違和感を持つ読者がいるかもしれないが、それはサウジに対する根本的な誤解が影響している。 すなわち、サウジは日本のような民主国家と理解してはいけない。国王家であるサウド家の「家」であり、アラムコは同家の重要な財産と…
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