〔本誌版「社会保障制度審」〕第13回 少子化克服へ「5本柱」を総合展開 在宅支援含めた「家族政策」へ転換を=増田雅暢
エコノミスト 第96巻 第36号 通巻4567号 2018.9.18
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第36号 通巻4567号(2018.9.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2743字) |
形式 | PDFファイル形式 (1047kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜45頁目 |
今回は、今後の少子化対策のあり方について論じたい。安倍内閣は、2016年6月の「ニッポン1億総活躍プラン」において、「希望出生率(若い世代の子どもの数に関する希望がかなった場合の出生率)1・8」の実現を目標にさまざまな対応策を列挙したが、17年の出生率が1・43と前年より減少したように、1・8の水準に引き上げることは至難の業だ。 ◇「特効薬」ない少子化対策 これまで少子化対策が効果を上げてこなか…
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