〔特集〕EV&つながる車 電池素材 “テスラ・ショック”から回復 技術優位の日本企業は堅調=澤砥正美
エコノミスト 第96巻 第36号 通巻4567号 2018.9.18
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第36号 通巻4567号(2018.9.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2684字) |
形式 | PDFファイル形式 (1689kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
<活況!車載市場> 2017年初から順調に需要が拡大してきた電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池(LiB)市場だが、米EVメーカーのテスラの新型車「モデル3」の生産遅延により18年前半はLiB需要の減速懸念が高まった。しかし、8月1日にテスラがモデル3の量産計画を引き上げると発表して以降、LiB需要は回復基調にある。実際、主要4部材(正極材・負極材・電解液・セパレーター)を中心にLiB材料…
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