〔本誌版「社会保障制度審」〕第11回 「1.57ショック」以下の出生率 団塊ジュニアへの楽観が裏目に=増田雅暢
エコノミスト 第96巻 第34号 通巻4565号 2018.9.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第34号 通巻4565号(2018.9.4) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2857字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1093kb) |
| 雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
政府が少子化問題に取り組み始めたのは、今から約30年前の1990年である。この年、前年の合計特殊出生率(その年次の15〜49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、1人の女性が一生の間に産む子どもの見込み数)が、それまでの最低だった66年の「ひのえうま」の1・58を下回り、1・57にまで低下したことが判明し、「1・57ショック」と呼ばれた。その後、90年代半ばから、政府は何度も少子化対策の政…
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