〔学者が斬る・視点争点〕「所得連動返済型ローン」の可能性=河越正明
エコノミスト 第96巻 第34号 通巻4565号 2018.9.4
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第34号 通巻4565号(2018.9.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2822字) |
形式 | PDFファイル形式 (795kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇定額返済型の困難を緩和可能 借り手の所得の状況に応じて返済額が変わる所得連動返済型のローンが日本でも導入され始めたが、これには潜在的な大きなニーズが見込まれ、政策ツールとしても重要である。 通常のローンでは、住宅ローンの元利均等返済のように借り手の状況に関係なく、一定額を返済することが多い。返済額が一定であるために、不幸にして借り手の経済状況が思わしくない時には返済が苦しくなる。一方、所得連動…
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