〔移民〕「移民国家」へ踏み出す日本 求められる社会統合政策=藤巻秀樹
エコノミスト 第96巻 第34号 通巻4565号 2018.9.4
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第34号 通巻4565号(2018.9.4) |
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ページ数 | 2ページ (全3081字) |
形式 | PDFファイル形式 (619kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
日本が本格的な「移民国家」への道に踏み出した。政府は人手不足が深刻な建設、造船などの業種を対象に2019年4月に新たな在留資格を創設する。新資格は厳しく制限してきた単純労働者の受け入れに門戸を開くもので、従来の方針からの大転換だ。政府は「移民政策とは異なる」と説明しているが、受け入れた外国人の社会統合を軸にした移民政策の構築こそが今、求められる。 政府が創設する新在留資格の対象は建設、造船、農業…
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