〔ザ・マーケット〕長期金利 急激な上昇は抑制=門田真一郎
エコノミスト 第96巻 第33号 通巻4564号 2018.8.28
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第33号 通巻4564号(2018.8.28) |
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ページ数 | 1ページ (全394字) |
形式 | PDFファイル形式 (600kb) |
雑誌掲載位置 | 88頁目 |
日銀の政策変更は、フォワードガイダンスで短期金利をより長期にわたって抑える一方、長期金利は変動幅を「弾力化」した。特に10年以上の円金利にベアスティープ化(長期金利上昇による急勾配化)圧力をかけ続ける要因となろう。もちろん日銀は指し値オペの水準や輪番オペ発動の日程も弾力化し、今後も急激な金利上昇は抑制されよう。 金融政策決定会合後の円債市場(特に超長期)の調整は、世界の債券市場にも影響した。円債…
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