〔ザ・マーケット〕穀物 貿易戦争で値下がり=茅野信行
エコノミスト 第96巻 第33号 通巻4564号 2018.8.28
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第33号 通巻4564号(2018.8.28) |
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ページ数 | 1ページ (全362字) |
形式 | PDFファイル形式 (600kb) |
雑誌掲載位置 | 88頁目 |
米国でトウモロコシの授粉期と大豆の開花期が重なる7月中旬は、例年であれば、天候不順から価格が上昇することが多い。 しかし、今夏の天候はいたって順調であり、相場が強含む材料は取り立てて見当たらない。生産も高水準が予測されている。 問題は、米中の間で関税合戦がエスカレートし、混沌としてきた貿易戦争のあおりを受け、シカゴ穀物市場で値下がりが続いていることだ。 相場が安定を取り戻すには、トランプ政権が、…
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