〔FLASH!〕日銀苦渋の政策修正 長期金利上昇の許容変動幅を拡大 20年夏まで「利上げ」なしを示唆=白川浩道
エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号 2018.8.21
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号(2018.8.21) |
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ページ数 | 3ページ (全1534字) |
形式 | PDFファイル形式 (775kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜15頁目 |
日銀は7月31日開催の金融政策決定会合で、長期国債購入額の弾力化や市場長期金利の許容変動幅の拡大、将来の金融政策を予告する「フォワードガイダンス」の導入などを決めた。こうした金融政策の修正は整合性が取れており、妥当といっていい。 政策修正の起点になったのは、物価見通しの下方修正だ。日銀は同日公表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、2020年度の消費者物価(消費増税の影響を除いた中央値…
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