〔特集〕変わる!相続法 改正ポイント7 特別の寄与 「長男の妻」の介護に報いる 相続財産の維持・形成が要件=荒木理江
エコノミスト 第96巻 第31号 通巻4562号 2018.8.7
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第31号 通巻4562号(2018.8.7) |
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ページ数 | 2ページ (全3256字) |
形式 | PDFファイル形式 (509kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
今回の相続法改正により「特別の寄与」という新しい制度が生まれた。被相続人(亡くなった人)の相続人でない親族が、被相続人のために無償で「療養看護」などをした結果、被相続人の財産が維持されたり、または増加したりするなどの貢献があった場合、その親族(特別寄与者)は、各相続人に対し、金銭(特別寄与料)の支払いを請求することができるという制度である。高齢化社会の進展に対応したものと言える。 これまで、長男…
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