〔ビル〕大型オフィスビルが新築ラッシュ オリンピック後に賃料は下落へ=大久保寛
エコノミスト 第96巻 第30号 通巻4561号 2018.7.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第30号 通巻4561号(2018.7.31) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1748字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (370kb) |
| 雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
東京都心部のオフィス市場が好調だ。景気回復を背景に、東京のオフィスビルの空室率は2012年をピークに低下傾向が続いてきた。18年3月末には2%を下回り、リーマン・ショック後の最低水準にある。需給の逼迫(ひっぱく)により、賃料も上昇している。東京では12年から17年にかけての6年間で、延べ床面積1万坪(3・3万平方メートル)以上のグレードAビルの賃料は約25%上昇した(図1)。 しかし、18年から…
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