〔グローバルマネー〕長短金利差縮小がFRBの利上げを制約か
エコノミスト 第96巻 第30号 通巻4561号 2018.7.31
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第30号 通巻4561号(2018.7.31) |
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ページ数 | 1ページ (全1123字) |
形式 | PDFファイル形式 (532kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
6月12、13日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、米連邦準備制度理事会(FRB)は2019年ないし20年に利上げの打ち止めを想定しているという。メンバーの金利予想をプロットした「ドット・チャート」をみると、19年末に3・125%、20年末が3・375%というのが予想中央値となっている。しかし、昨今の長短金利差縮小が、FRBの利上げ打ち止めを早める可能性がある。 6月の雇用統…
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