〔特集〕大学消滅 起死回生へ私大公立化の功罪 地元高校生の定着に逆効果も=木村誠
エコノミスト 第96巻 第29号 通巻4560号 2018.7.24
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第29号 通巻4560号(2018.7.24) |
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ページ数 | 2ページ (全2714字) |
形式 | PDFファイル形式 (573kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
地方私立大の公立化を、一昨年の人気ドラマにちなんで、私は「逃げ恥」作戦と名づけている。「逃げるは恥だが、役に立つ」。すなわち、志願者が集められず私学経営としては失敗し、恥を忍んで設置者変更をして公立化し、長い目で地元のために役に立てればよい。地方の18歳人口の減少は、地方創生が解決すべき最大の課題であるからだ。 公立化した私立大には、もともと公設民営だった大学と、公私協力方式だった大学に分かれる…
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