〔ザ・マーケット〕長期金利 0.03%台で推移=山下えつ子
エコノミスト 第96巻 第26号 通巻4557号 2018.7.3
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第26号 通巻4557号(2018.7.3) |
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ページ数 | 1ページ (全390字) |
形式 | PDFファイル形式 (442kb) |
雑誌掲載位置 | 92頁目 |
日銀が金融政策の現状維持を決定する一方、米国では追加利上げが決定され、ユーロ圏でも量的緩和の年内終了が発表された。だが、欧米でもインフレは加速せず、緩やかなペースでの金利引き上げが見込まれているため、欧米の長期金利の上昇は回避されている。 加えて米国の通商政策が不確実性を高め、株式相場が下落し債券が買われる資金のシフトも生じている。G7(先進7カ国)サミットでも先進国は米国の輸入関税を巡って対立…
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