〔出口の迷路〕金融政策を問う/36 米国が招く新興国危機に備えよ=渡辺賢一郎
         エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号 2018.6.26
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号(2018.6.26) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3314字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (484kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 | 
米国金融政策の正常化プロセスは、米連邦準備制度理事会(FRB)の巧みな市場とのコミュニケーションも功を奏して比較的平穏に進んできたが、ここにきて、新興国からの資金流出という形で副作用が表れ始めた。特に、米国長期金利が3%を超えた4月後半から5月にかけて、アルゼンチンが通貨防衛のため大幅な政策金利引き上げを余儀なくされたほか、トルコ、ブラジルなどでも為替レートの下落が加速している。 こうしたなか、…
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