〔福島後の未来をつくる〕/72 原子力産業再生の切り札 小型炉で技術の継承を=窪田秀雄
エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号 2018.6.26
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号(2018.6.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2579字) |
形式 | PDFファイル形式 (552kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
英国やトルコをはじめ、建設費高騰が原発新設の大きな障害として立ちはだかっている。福島第1原発事故を受け、世界的に安全対策が一段と強化されたことなどが背景にある。原子力産業界が建設費高騰という苦境に直面するなかで、工場でシリーズ生産ができ、高い安全性を備えたモジュール式小型炉(SMR)が原子力産業再生の切り札になるとの期待が世界的に高まっている。 原子力発電の開発の歴史を見ると、規模の経済を追求す…
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