〔特集〕銀行消滅 厳しい国際部門 3メガの業務粗利益が減少 ドル調達コスト上昇が足かせ=廉了
エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号 2018.6.26
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号(2018.6.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2634字) |
形式 | PDFファイル形式 (572kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
国内の銀行は、日本銀行のマイナス金利政策による貸出金利の低下や国内の預貸金利ざやの縮小によって収益悪化に苦しんでいる。 こうした事態に対応するため、邦銀は過去10年間にわたって海外市場に進出し、国内業務の収益の落ち込みをカバーしてきた。海外市場は国内に比べ金利水準が高かったためだ。国内メガバンク3行の銀行単体の業務粗利益のうち、国際部門は4割を占めるまでになっている。 しかし、近年はこうした状況…
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