〔特集〕増える給料 四つの胎動 非製造業、世帯収入、シニア待遇、転職者で始まった「好循環」=山田久
エコノミスト 第96巻 第23号 通巻4554号 2018.6.12
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第23号 通巻4554号(2018.6.12) |
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ページ数 | 3ページ (全3019字) |
形式 | PDFファイル形式 (794kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜28頁目 |
日本の賃金は1990年代後半以降、下落傾向が続いてきた。近年、ようやく上昇の動きも見られるが、人手不足が深刻化している割には伸び悩みを否定できない。だが、詳細に見ると、自律的な賃上げの胎動があちこちでうかがわれる。 ◇胎動1 非製造業が賃上げ牽引 日本の賃上げは元来、春闘において「パターンセッター(先導役)方式」と呼ばれる形で実現されてきた。これは、時代ごとに基幹産業やリーディング企業が、最初に…
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