〔東奔政走〕誰が「地方を制する」のか──幕が上がったばかりの自民党総裁選=前田浩智
エコノミスト 第96巻 第22号 通巻4553号 2018.6.5
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第22号 通巻4553号(2018.6.5) |
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ページ数 | 2ページ (全2527字) |
形式 | PDFファイル形式 (340kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜65頁目 |
「地方を制するものは総裁選を制す」──。自民党担当記者をしていた20年以上も前、清和会(現細田派)のベテラン議員から聞いた言葉である。 この主要閣僚を歴任したベテラン議員が語ったのは、福田赳夫首相(当時)と、大平正芳、中曽根康弘、河本敏夫の3氏が争った1978年の総裁選である。この選挙で自民党は、国会議員による「本選」の前に党員の地方票による「予備選」を取り入れた。76年に前首相の田中角栄氏がロッ…
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