〔独眼経眼〕賃金が伸びても消費は不振=足立正道
エコノミスト 第96巻 第21号 通巻4552号 2018.5.29
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第21号 通巻4552号(2018.5.29) |
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ページ数 | 1ページ (全1067字) |
形式 | PDFファイル形式 (319kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
日本の景気は本当にいいのだろうか。 第1四半期のGDP(国内総生産)が弱くなりそうであったにもかかわらず、4月末に公表された日本銀行の展望リポートでは、「所得から支出への前向きな循環メカニズムが働くもとで、緩やかに拡大している」となっていた。 しかし、消費は不調だ。月次の消費を示す二つの代表的な指数(内閣府の消費総合指数と日銀の消費活動指数)は、月々では区々の動きを示すことが多くどれが正しいのか…
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