〔書評〕『飯舘を掘る 天明の飢饉と福島原発』 評者・新藤宗幸
エコノミスト 第96巻 第20号 通巻4551号 2018.5.22
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第20号 通巻4551号(2018.5.22) |
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ページ数 | 2ページ (全1232字) |
形式 | PDFファイル形式 (330kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 佐藤昌明(新聞記者) 現代書館 1600円 ◇飯舘村出身記者が追う 故郷の歴史と原発事故 東京電力福島第1原子力発電所の過酷事故から7年が過ぎ去った。本書の舞台である福島県飯舘村は、事故のもたらした不条理を一身に背負うような状況に置かれた。飯舘村は原発から北西に28〜47キロの距離にある。村に原発が立地しているわけでも原発交付金を受けてきたわけでもない。だが、北西方向の風に乗って高線量の…
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