〔WORLD・WATCH〕韓国 作業環境の報告求める法案にサムスン反発=嚴在漢
エコノミスト 第96巻 第19号 通巻4550号 2018.5.15
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第19号 通巻4550号(2018.5.15) |
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ページ数 | 3ページ (全575字) |
形式 | PDFファイル形式 (666kb) |
雑誌掲載位置 | 62〜64頁目 |
韓国・雇用労働省が3月に公表した「産業安全保健法」の改正案が、サムスン電子を直撃した。改正案は、労働状況の把握のために工場の作業環境について報告書提出を定める内容だが、サムスン電子側は機密情報が流出するとして強く反発している。 発端は、サムスン電子で働いている期間に白血病で亡くなった従業員の遺族による情報公開請求訴訟。裁判所は今年2月、従業員が働いていたサムスン電子温陽(オンヤン)工場の作業環境…
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