〔福島後の未来をつくる〕/70 再生エネ主軸の外務省提言は日本固有の事情検討が不十分=石川和男
エコノミスト 第96巻 第19号 通巻4550号 2018.5.15
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第19号 通巻4550号(2018.5.15) |
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ページ数 | 2ページ (全3343字) |
形式 | PDFファイル形式 (566kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
河野太郎外相が主宰する外務省の有識者会議が今年2月、エネルギー政策に関する提言をまとめた。提言には、(1)化石燃料確保が主体の外交から、再生エネルギーを主軸に置いた外交への転換、(2)原子力・石炭については発電コストや環境性の面から廃止、あるいは段階的に依存度を引き下げる必要性がある、との2点の主張が盛り込まれた。再エネは、経済産業省も今年3月、「主力電源として大量に導入していきたい」と表明して…
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