〔ローカル・トレインがゆく〕第20回 はたらく列車が息づく地 貨物鉄道博物館=橋田欣典
エコノミスト 第96巻 第17号 通巻4548号 2018.4.24
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第17号 通巻4548号(2018.4.24) |
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ページ数 | 1ページ (全798字) |
形式 | PDFファイル形式 (355kb) |
雑誌掲載位置 | 106頁目 |
日本有数のコンビナート地帯、三重県四日市市では線路にタンク車をよく見かける。そんな市内から三岐(さんぎ)鉄道三岐線で約30分、かつて西武鉄道を走っていた2両編成の黄色い電車は、飛びはねるように田園地帯を突っ切る。丹生川(にゅうがわ)駅(いなべ市)近くの線路沿いにある小さな倉庫が、月1回だけオープンする貨物鉄道博物館だ。貨車や蒸気・ディーゼル機関車など明治以来の16両が並ぶ。「保存活動をしているが…
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