〔学者が斬る・視点争点〕「都市対地方」の構図から脱却を=嶋田崇治
エコノミスト 第96巻 第13号 通巻4544号 2018.3.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第13号 通巻4544号(2018.3.27) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3119字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (544kb) |
| 雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇独は連邦政府の負担増で財政調整 筆者は山口県下関市で教べんを執っている。講義で学生の関心を引くテーマがある。それは地域間格差だ。このテーマを扱う度に、学生の多くが東京一極集中に対する強い反感を抱いていることを実感する。地方は地域創生に向けた試行錯誤を繰り返しているにもかかわらず、勝者はいつも大都市だというのが学生の考えなのだろう。都市対地方の構図を前提とした意識からは、地方法人課税の見直しやふ…
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〔言言語語〕〜3/9
〔編集後記〕米江貴史/藤枝克治/金山隆一
〔書評〕『性格スキル 人生を決める5つの能力』 評者・小峰隆夫


