〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 値動き荒くも割安感強く=三井郁男
エコノミスト 第96巻 第11号 通巻4542号 2018.3.20
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第11号 通巻4542号(2018.3.20) |
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ページ数 | 1ページ (全853字) |
形式 | PDFファイル形式 (319kb) |
雑誌掲載位置 | 93頁目 |
株式市場の予想変動率が高い状況は、しばらく続きそうだが、堅調な世界経済と好調な企業収益は来期も続く可能性が高い。日経平均株価2万1000円レベルは割安だろう。 米国の10年国債の金利が3%に近づいたことで、米国市場には「超低金利時代の終わりが近い」との警戒モードが高まり、金融市場のボラティリティー(価格変動性)が急上昇した。世界景気に敏感に反応し、流動性が高い日本株は、外国人投資家の売りが増加。…
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