〔東奔政走〕「通常国会は安全運転」の思惑外れ 改憲発議は19年参院選後の長期戦か=平田崇浩
エコノミスト 第96巻 第11号 通巻4542号 2018.3.20
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第11号 通巻4542号(2018.3.20) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2534字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (414kb) |
| 雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
脳裏に焼き付いた嫌な記憶が誰にもある。安倍晋三首相にとっては、その一つが第1次安倍政権時の「消えた年金」問題。もう一つ挙げるとすれば、共謀罪法の強行採決などで内閣支持率が急落した昨年の通常国会だろう。「消えた年金をほうふつとさせる」 政府が働き方改革関連法案から裁量労働制の対象拡大部分を削除することを決めたのは2月28日。その前日の自民党厚生労働部会では、こんな懸念の声が上がっていた。 あらかじ…
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