〔WORLD・WATCH〕オーストラリア 5G普及で光回線陳腐化 国営公社「無用の長物」?=守屋太郎
エコノミスト 第96巻 第11号 通巻4542号 2018.3.20
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第11号 通巻4542号(2018.3.20) |
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ページ数 | 3ページ (全624字) |
形式 | PDFファイル形式 (637kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜68頁目 |
豪通信大手テルストラとオプタスは2月、次世代携帯通信規格「5G」を約1年後に商用化すると発表した。高速で遅延が少ない5Gが普及すれば、豪政府が進める光ファイバー固定回線「全国ブロードバンド網」(NBN)が一気に陳腐化する可能性がある。 豪州大陸は米国本土がすっぽり入るほどの大きさがあるが、人口はわずか2400万人。広大な国土を網羅する固定回線を新設しても採算が合わないことから、民間の光ファイバー…
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