〔WORLD・WATCH〕台湾 洋上風力を積極推進 低稼働率に不要論も=井上雄介
エコノミスト 第96巻 第11号 通巻4542号 2018.3.20
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第11号 通巻4542号(2018.3.20) |
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ページ数 | 3ページ (全602字) |
形式 | PDFファイル形式 (637kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜68頁目 |
台湾政府が洋上風力発電の建設に前のめりになっている。台湾の面積は狭く、人口が密集する。風力発電を設置するなら海上しかない。政府は2025年までに6000億台湾ドル(約2兆2000億円)を投じて洋上を含めた風力発電600基、発電容量計300万キロワットを建設する目標を掲げる。 行政院環境保護署(環境省)は昨年末、一気に洋上風力発電7カ所の環境影響評価を行い、全て合格させた。このうち3カ所は、いずれ…
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